ドライバーとして配送の現場を経験し、その後は運行管理で物流を支えてきたMさん。入社後は、新拠点の立ち上げメンバーとして副所長を務め、運行管理と営業所づくりに邁進されています。10個以上の資格を取得するなど、スキルアップにも積極的。これまでの経験や資格をどう仕事に活かしているのか、やりがいや職場の環境について話を伺いました。
取得した資格は10以上。資格を活かせる環境を求めてキャリアアップ
イオンネクストデリバリーに入社するまで、どのようなお仕事を経験されてきたのでしょうか。
前職では産業廃棄物処理事業に関する運行管理の仕事をしていました。ドライバーが安全に配送できるように運行を管理したり、事故対応やお客さま対応などを行う仕事です。配送が予定どおり進むように全体を見ながら動く必要があり、責任の大きい仕事でした。
それ以前には、ドライバーとして食料品や生活品の配送の仕事などもしていました。ドライバーがどのような状況で仕事をしているのかは経験からもわかるので、運行管理の立場になってからも、その経験は役に立っていますね。
10個以上の資格を取得されているとのことですが、何かきっかけがあったのでしょうか?
以前に勤めていた食料生活品デリバリーの職場で、上司に資格取得を勧められたことがきっかけです。そこからスキルアップも兼ねていろいろな資格を取るようになっていきました。少し「資格取得マニア」なところがあるかもしれません。
前職では産業廃棄物処理の業務を行うにあたり、それに関連する資格を多く取得しました。業務以外でも、自主的に勉強して第一種衛生管理者の資格を取りました。
運送・物流事業の3大管理資格である運行管理、整備管理、衛生管理が揃ったことで、自分の中では「これらの資格があれば、いろいろな仕事ができるだろうな」と、自信にもなっていきましたね。

なぜ、転職を考えるようになったのでしょうか。
せっかく取った資格を活かせる環境で働きたいという気持ちが出てきたんです。運行管理の仕事をやりながら、衛生管理の業務にも関われるような仕事ができたらな、と。転職も視野に入れつつスキルアップを続けながら、きっかけを待っているような状態でした。
イオンネクストデリバリーへの入社を決めた理由は何だったのでしょうか。
理由は3つあります。1つ目は、イオンネクストデリバリーなら、自分のこれまでの経験や、取得してきた衛生管理の資格も活かせるのではないかと思ったことです。
2つ目は、休日がしっかり取れる環境であること。子どもが3人いるので、家族との時間も大事にしたいという思いがありました。
3つ目は、通勤時間の短さです。カジュアル面談のときに、今住んでいる場所から通いやすい八王子に新しい営業所がオープン予定だという話を知り、無理なく通えることを魅力に感じました。当時はほかにも2社ほど候補があったのですが、いずれも通勤距離がかなり遠くなってしまう場所でした。
この3つの理由で、最終的にイオンネクストデリバリーに決めました。

現在は拠点立ち上げに邁進中。50名以上のドライバーを育成するやりがい
入社後、働き方はどのように変わりましたか?
休日が増えて、プライベートが充実するようになりました。前の仕事では週6日勤務が当たり前でしたが、今は休みがしっかり取れるので、生活リズムも変わりました。通勤時間も短い分、疲れにくさを実感しています。
でも実は、入社当初の勤務先は家から遠い営業所でした。面談時点で、八王子営業所がオープンするのは2年後だったため、先に別の営業所で経験を積む必要があったんです。運行管理という責任ある立場である以上は異動の可能性も受け入れていたこと、シフトも早番や遅番があることから、「まずはやってみよう」と入社を決意できました。
その頃の通勤には多少の負担もあったものの、新しい営業所の立ち上げにはその営業所に勤めていた頃の経験が生きているので、結果的にはよかったですね。
現在のお仕事について教えてください。
主な仕事は運行管理です。現在は八王子営業所の立ち上げメンバーとして、副所長を務めています。ドライバーが安全に配送できるように全体を管理したり、事故対応やお客さま対応なども行っています。
他の営業所はマネージャー4名体制が多いのですが、八王子営業所は規模が大きいため、2026年4月現在は5名体制となっています。マネージャー同士で打ち合わせをしながら役割分担をして、営業所運営を進めています。営業所を立ち上げるという経験は初めてなので、とにかくがむしゃらに頑張る日々ですが、本当に良い経験になっていると感じます。
運行管理の業務自体は前職から担っていらっしゃいますね。管理側ならではの視点、というのもあるのでしょうか。
ドライバーの時は、その日の自分の運行が終われば自分の仕事はおしまいになる、という感覚でしたが、運行管理は運行全体への責任があります。現在の営業所はドライバーが60名以上いますし、ルートも約30種類あります。お客さま対応や、もし事故が起きてしまった場合の対応なども私たちの仕事です。

ドライバーの方々との関係づくりで大切にしていることはありますか?
やっぱり、普段のコミュニケーションですね。もちろん挨拶は必ずしますし、「昨日はありがとう」といった声掛けもします。たわいもない話をすることもありますよ。
そして、たまに「自分一人でも配送に出る」ことも意識的に行なっています。営業所で座って管理しているだけではなく、「突然の配送でも難なくこなして帰って来れる」という姿を他のドライバーの方に見てもらうことが、信頼関係の構築にもつながると考えているからです。
「いいね、やってみよう」現場のアイデアを形にできる職場
新しい営業所の立ち上げを管理職の立場で担うとなると、責任も大きいのではないかと思います。イオンネクストデリバリーに入社後、自分の仕事や行いが評価されている、と感じることはありますか?
意見やアイデアを評価してもらえると嬉しいです。入社後すぐに配属された営業所で、自分から改善の取り組みを提案したことがあります。上司に相談したとき、「いいね、やってみよう」と軽やかに背中を押してもらえたのがとても印象に残っています。
そのときに提案したのは、事故が起きた後の対応として、翌日早く戻れるルートの方は定時までの時間を使って運転の練習を行うという取り組みです。以前は早く戻った方に別の作業を手伝ってもらうこともありましたが、それよりも運転に関する意識やスキルを高める時間にした方がいいのではないかと考えたんです。マネージャーが立ち会うことで、意識も変わるのではないかな、と。
自分のアイデアが形になっていくのは、とても嬉しいですね。
はい。この取り組みは現在の営業所でも続けています。当初、ミラーの接触などの軽微な事故が目立つ時期もありましたが、基礎から見直して練習を重ねたことで、無事故を約3週間継続できました。ドライバーの皆さんが真剣に取り組んでくれた結果でもあります。
その他にも、「副所長として、業務の勉強のために倉庫(CFC)見学に行きたい」と申し出て、実際に行けることにもなりました。やってみたい、挑戦してみたいと考えたことを、前向きに応援してもらえるのは本当によい環境だと感じますね。
そして反対に、ドライバーから運転技術向上に関する新しいアイデアが提案されることもあります。良いアイデアのときは、もちろん自分も「いいね、やってみよう」と取り入れるようにしています。より良い仕事をしていくための取り組みや提案には、これからも積極的になっていきたいですね。

運転技術と意識の両方を高め続ける環境づくりを
そのほか、運行管理を行う上で安全面ではどのような取り組みをされていますか。
ドライブレコーダーの映像を確認したり、実際にマネージャーがドライバーの隣に乗ってアドバイスしたりすることもあります。例えば運転について「こういう時はこうした方がいいよ」と具体的に伝えるなどして、一人ひとりのレベルアップを目指しています。
ドライバーの皆さんのおかげで大きな事故はない一方で、ミラーの接触やバンパーの接触など軽微な事故が続いてしまうときには、細かな指導をするようにしています。運転技術も当然ながら重要ですが、気持ちの影響もとても大きいので、「事故を起こさない気持ちや意識」を営業所内に行き渡らせるようにしています。
入社後、どのような成長や変化がありましたか?
特に変わったのは考え方です。いろいろな方と話す中での接し方や対応の仕方を学びました。仕事の中で感情的になりそうなときの対処の仕方なども、周りの方から教えてもらいました。とても成長できていると思います。
イオンネクストデリバリーに向いている方は、どんな方ですか?
コミュニケーションが好きな方だと思います。配達先でお客さまと話すこともありますし、ドライバー同士で楽しく冗談を言い合ったりすることもあります。もちろん締めるところは締めますが、そういう普段からのコミュニケーションは大事だと思っています。
あとは、運転が好きな方ですね。未経験でも問題ないと思います。実際に未経験で入ってトレーナーになっている人もいます。運行管理の資格取得についての支援制度もあり、向上心のある方にもぴったりです。私の前職にはそういう制度がなかったので、とてもよい環境だなと思いますね。

最後に、転職を迷っている方へメッセージをお願いします。
イオンネクストデリバリーはとても働きやすく、同僚や上司とのコミュニケーションも取りやすい環境だと思います。ぜひ一緒に働けたら嬉しいです。